23.1.12

Haarlem ハーレム


マンハッタンの北部のハーレムはオランダのハーレムにちなんで
オランダ人移民がつけた名前だそうですが、マンハッタンの方が知名度が高いですね。
ここはオランダのハーレムです。
去年の10月にお出かけしてきましたがずっと投稿するのをさぼってました。
9月末に行ったドイツ旅行もまだです。今年もどうやらこの性格直りそうにありません。
気長にお付き合いくださいね。

この古い街が好きで今までにもう何度も来ています。
だから今回は美術館などの観光スポットへは行っていませんが
街の様子を紹介します。

アートデコの趣きがあるハーレム駅

ハーレムはアムステルダムから電車で20分。
またハーレムからライデン行きの電車に乗ると、チューリップが満開の時期は
一面のチューリップ畑を見ることができます。

聖バフォ教会
14世紀建造のゴシック様式の教会で世界的に有名なミューラー作の
パイプオルガンがあります。
パイプの数が5000本、シューベルトやモーツァルトが子供の頃に弾いた記録が残っており
現在でも著名オルガニストの演奏会が開かれています。


目的もなく、ぶらぶら散策。



↓このターバンをまとった人形があるところは、


薬局の印。人形は必ず口を開けています。中には口の中に薬が入っているものも。
ここは今でも薬局で、外から写真を撮っていると、中もどうぞと勧めてくださいました。
この蛇も薬局には必ずあったものです。
アスクレピオスの杖から来ています。
ギリシャ神話に登場する名医アスクレピオスの持っていた蛇を巻きつけた枝で
医療の象徴として世界的に広く用いられているシンボルマーク。


1849年からの薬局。博物館ものですね。

お花屋さん

花屋さんの向かいには・・・

じょうろの実が生る木?

ハーレムの家並み

フロントガーデンのないお家ですが鉢植えを上手に利用して
ガーデニングを楽しんでいるようです。

特にお花が溢れるように咲いているという訳でもありませんし、
作業台やベンチなどどこにでもあるようなものばかりなのですが、


どうしてこんなに素敵になるのでしょうか?