30.6.14

フランスアンティーク セピア色 額入り家族のモノクロ画


今日は家族が描かれたモノクロ画を紹介します。

セピア色に染まってとても雰囲気があります。
額装はもともとゴールド一色のものだったようですが
一部ホワイトに塗られていて2色になっており
前の持ち主のセンスが光っているように思えます。
ペイントは石膏のような質感です。



テラスに座ってお父さんが
女の子にお話を聞かせているのでしょうか。
女の子はハッと息を呑むような表情
お母さんは話の展開にビックリしたのでしょうか。



このセピア色 額入り家族のモノクロ画を
更新しました。

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27.6.14

フランスアンティーク ハンドメイド 美しい幅広レース付 リネンのカーテン


今日は美しいレースが施された
カーテンを紹介します。

このタイプのカーテンは
布地がコットンのことが多いですが
このカーテンはリネンです。
手の込んだハンドメイドの幅広レースにも
カーテンと同じリネンが使われています。

↑はかなり濃く写っています。
↓の色合いぐらいですが
画像ではややピンクがかって見えます。
薄いベージュぐらいの
ナチュラルなリネンの色合いです。


この美しい幅広レース付 リネンのカーテンを
更新しました。

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26.6.14

クレマチス・ビチセラ ”ベティー・コーニング”


クレマチスの季節になりました。
といっても、どういう訳か
うちのクレマチスは控えめ系?^^で
皆さんのところのようにたくさん花を咲かせません。
今年も控えめに咲かせました。
クレマチス・ビチセラ ”ベティー・コーニング”

ベル型のお花なので高いところに咲けば・・・
と思っていたのですが、蔓が伸びず
いつも下の方でしか咲きませんでした。

ところが今年は地面から
ぐ~んと高いところまで蔓が伸びて
花を咲かせました。
やっとやっとこの花を
見上げることができました♪

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25.6.14

フランスアンティーク JAPY バラ模様のホーローコーヒーポット


今日はホーローのコーヒーポットを紹介します。

絵柄が消え入りそうに薄くなっていますが
ふっくらと膨らんだオールドローズが
手描きで描かれています。

ハンドルと注ぎ口が
小さなビズで固定されているもので
ビズなしで取り付ける技術が
なかった時代のものです。
(1910年以前)
ホーローの老舗 JAPY のものですが
有名なステンシルの絵柄のものよりも
ずっと以前のものになります。



買い付けたときは底が黒くなっていたので
バックスタンプがないものだと思っていましたが
お手入れをすると JAPY の文字が。
これまで色々な絵柄のJAPYのポットを見てきましたが
こんなに素敵な絵柄があったのですね。

蓋がなくなってしまっているので
お花を生けたり
キッチンでハーブなどを
水差し保存しても良いですね。

このJAPY バラ模様のホーローコーヒーポットを
古道具 Lelietje van dalen へ更新しました。
詳細は ↑ リンクをクリックして下さい。

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24.6.14

シーボルトと先生のお庭番 その他のコレクション編

標本や地図の他にも
漆器、陶磁器、版画、家財道具、
絹製品、楽器、貨幣など
その他のコレクションも展示されています。


日本の絹は優れた交易品とシーボルトは考えた。
ヨーロッパでその関心を呼び起こそうとした彼は
素晴らしく質の高い布見本を幾つか京都で買い求めた。
これはその中の一枚。




弁当箱


シーボルトの犬
出島でシーボルトはサクラと名付けた犬を
オランダに連れて帰った。

この犬を見て思い出しましたが
近所に柴犬を飼っている人がいます。
オランダでは初めて見ました。
持ち主の方に話しかけると
嬉しそうに語ってくれました。
Hachi という名前で
忠犬ハチ公から名付けたそうです。
とっても賢いのだそうです。^^
可愛くて思わず私も飼いたいな~
なんて思いました。

ニホンザル
一匹のニホンザルをオランダに連れてきて
庭の木に繋いで飼っていた。
このサルはここで20年間生きた。

商家の家
持ち帰るに大きすぎるものは模型を作らせた。
この豪商の町屋には原物と同じ材料が
出来る限り使われた。
(屋根は色彩された紙)


江戸時代の園芸本?

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23.6.14

フランスアンティーク クレイユ・エ・モントロー 深皿のセット


今日はクレイユ・エ・モントロー
深皿のセットを紹介します。

スープやサラダ、前菜やデザートに
便利な深皿です。
シンプルな無地のお皿は
どんなお料理にも合いますね。

異なるバックスタンプのもので
作られた時代が違いますが
同じサイズですのでセットにしました。
一枚一枚の風合いの違いを
楽しんで頂けると思います。

このクレイユ・エ・モントロー 深皿のセットを
更新しました。

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20.6.14

フランスアンティーク ウォールシェルフ(ブラック)



今日はウォールシェルフの紹介です。

シェルフそのものがお部屋の雰囲気を
ぐっと高めてくれそうな美しいデザイン。



お色はシックなブラックで
コラムの曲線が強調されるかのように
くっきりと浮かびあがります。

グリーンやお気に入りのアイテムなどを
飾って楽しんでください♪


このウォールシェルフを
更新しました。

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19.6.14

イングリッシュ・ラベンダーと紫陽花


フロントガーデンのイングリッシュ・ラベンダーが咲きました。


花が咲く前の蕾の状態で収穫し
ドライフラワーにするつもりだったのに
雨が降った間に蕾が開いてしまいました。
今年はこのままお庭でお花を楽しむことに。


そして紫陽花も咲きました。
ピンク、紫、ブルーと
グラデーションが綺麗に出ました。

このまん丸の紫陽花は
シーボルトが オタクサと名付けた紫陽花。
シノニムで残らなかったのが残念ですが
オランダ語では紫陽花をオルテンシアと呼びます。
どこかオタクサに似ているような気がします。


↓ そしてこちらが 愕紫陽花。
紫陽花は熊吉さんが
『しぶとい花ですよ』
と言っているように
とても丈夫な花ですね。


日本の紫陽花を初めて見た
ヨーロッパ人は
きっと欲しくて欲しくて
たまらなかったでしょうね。^^

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18.6.14

フランスアンティーク かごバッグ


今日はこれからの季節活躍してくれそうな
フランスの古いかごバッグを紹介します。

ぐるりと周りの骨格は竹製で
竹皮で細やかに編まれています。

レトロな雰囲気たっぷりのフォルム。
木製の留め金がお花の彫になっています。



このままシンプルに使っても
レースや布花を使って
自分流にしても良いですね。
(↑ では チュールレースと布花で
ちょっとおめかしさせてみました。)

このフランスのかごバッグを
古道具 Lelietje van dalen へ更新しました。
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17.6.14

シーボルトと先生のお庭番 地図編

文政11年(1828年)9月、オランダ商館付の
医師であるシーボルトが帰国する直前、
所持品の中に国外に持ち出すことが
禁じられていた日本地図などが見つかり、
それを贈った幕府天文方・書物奉行の
高橋景保ほか十数名が処分され、
景保は獄死した(その後死罪判決を受けている)。
シーボルトは文政12年(1829年)に国外追放の上、
再渡航禁止の処分を受けた。

↓ シーボルトが国外に持ち出したため
幾人もの命が犠牲になった地図の一部です。


分間江戸大地図






ウィキペディアより
文政6年(1823年)に長崎へ来日したドイツ人医師シーボルトは
文政9年(1826年)に江戸へ参府する。
最上徳内はシーボルトを訪問し、
何度か会見して意見交換する。
学術や北方事情などを話題に対談し、
間宮林蔵が調査した樺太の地図を与えたほか、
アイヌ語辞典の編纂をはじめ
日本研究に熱心なシーボルトに協力する。
文政11年(1828年)にシーボルトが帰国する際に
国禁の日本地図持ち出しが発覚し、
シーボルト事件に至るが、徳内は追及を免れている。


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