31.1.18

スノードロップと立春のクレープ


相変わらず雨だったり、どんよりと曇っていたり
地面が乾くことのない庭ですが
今年は暖冬のようでスノードロップが
蕾を付けています。

ウィキペディアより

スノードロップは聖燭節(マリアの清めの祝日)との関係が深く、
修道院の庭でよく育てられていたため、
修道院の跡地などに自生していることが多い。

民間では、ヨーロッパに古くからあった
立春の祭と習合した風習がみられる。
また、ローマに詣でた巡礼が法王より
聖体を下賜される行事にならい、
フランスの各家庭でクレープが焼かれ、
食される日でもある。

スノードロップからクレープへ繋がるとは
思っていませんでした。(笑)
2016年のクリスマスに主人から
エクトール・アンリ・マロの 
"Sans famille"(「家なき子」)を貰い
最近になってやっと読みました。
その中でクレープが出てくるのですが
クレープを作る過程でバターが溶ける薫りが
家中に広がるシーンがありました。
それはまるで幸せの象徴のようだったと
印象深く心に残っています。

今週末は立春ですね。
焼いてみようかな、立春のクレープ。

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