実はこの名前に馴染みがなく、どんな花や実がなるのか知りませんでした。
調べてみるとザイフリボク属ということが分かりました。
ザイフリボクはオランダでも良く見かける木で、農家のお庭には必ずといっていいほど
植えられている木です。
初めてこの木を見た時、この実は食べることができ、よくパンの中に入っていると
主人が教えてくれました。
葡萄パンだと思って食べていたパンはこのザイフリボクの実のパンでした。
オランダ版ウィキペディアには、オランダの中でも特に私の住んでいる地域では
ザイフリボクが自生していると出ていました。
週末は天気に恵まれたのでまたサイクリングにでかけ、
ザイフリボクの花が咲いていたので写真を撮ってきました。
春は白い花を咲かせる木が他にもたくさんありますが、
ザイフリボクは葉の色に特徴があるので（薄い茶色です）すぐに分かります。
遠くから見ると霞がかかっているように見えます。
日本で栽培されているジューンベリーとお花は似ているでしょうか？
