8.3.17

京都 醍醐寺



去年の里帰りで三度訪問した京都。
三度目は醍醐寺。

まずは三宝院表書院へ。
永久3年(1115年)創建



庭園全体を見渡せる表書院は
寝殿造りの様式を伝える
桃山時代を代表する建造物であり
国宝に指定されています。



三宝院庭園は慶長3年(1598)
豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して
自ら基本設計をしたお庭。








西大門(仁王門)


金堂(国宝)



西国第十一番札所になるので
巡礼される方の姿も。





五重塔(国宝)


不動堂


観音堂 (西国第十一番札所)

観音経が聞こえてくる以外は静かなお寺。


弁天堂 








この辺りまでが下醍醐と呼ばれる地区で
ここから約1時間山道を登っていくと
醍醐寺開創の地である上醍醐に行けます。

上醍醐には薬師堂(国宝)、開山堂(重文)、
如意輪堂(重文)、清瀧宮拝殿(国宝)など
国宝、重要文化財に指定されている
見どころいっぱいの場所なのですが
下調べ不足で上醍醐の存在を知りませんでした。

山や森を散策するのが好きなので
とっても残念。



豊臣秀吉の「醍醐の花見」で有名な
桜の名所だそうですから
今度は桜の季節に
上醍醐に行けたらいいな、と思っています。

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