30.10.19

フランスアンティーク ビスキュイ 花冠の聖母マリア像


今日はビスキュイ(素焼きの磁器)の
聖母マリア像を紹介します。
フランス Letu and Mauger製

石膏やビスキュイ、蝋や金属など
様々な素材で作られたマリア様像。
その中でも一番清い印象を与えるのが
ビスキュイではないかと思える
美しいマリア様像です。
花冠が大変細やかで
マリア様に美しさを添えています。

アダムとイブ(エバ)のイブを
騙した蛇でしょうか。
マリア様の足元に蛇がいますが
その蛇を踏んずけています。
私は唆されない、
のメッセージでしょうか。

この手をかるく広げているお姿のマリア様は
手の部分が突き出ているため
欠けていることが多いです。
また花冠の細やな装飾部分にも欠けがなく
大切に扱われてきたのか
完品なお姿のままです。


このビスキュイ 花冠の聖母マリア像を
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詳細は ↑ ショップリンクからご覧ください。

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29.10.19

ベルギーアンティーク 真鍮製 小さなチャペルのマリア像


今日は真鍮製の聖母マリア様像を紹介します。
マリア様が台座にのっているのですが
その後ろに小さなチャペルが付いるもので
このようなマリア様は
あまり見かけません。

いつも穏やかな物腰の
お爺ちゃま古物商から。
カトリック教会のものを
たくさん取り扱われている方で
今までに何度も
お取引させて頂きましたが
今回選んだこのマリア像は
「良いものを選ばれた」
と初めて言って頂きました。☺

この真鍮製小さなチャペルのマリア像
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28.10.19

ベルギーアンティーク オーバルガラスドームの聖母子像


オーヴァルのガラスドームに収められた
磁器製の聖母子像を紹介します。

チャイナドールのような
雰囲気のマリア様。
マリア様、イエス様共に
優しい表情です。

実はこれまでに何度も見てきた
ガラスドームに入った
マリアさま像なのですが
欲しいと思ったのは初めて。
何が違うのか?と自分に問いかけると
言葉では表せない
全体が醸し出す優しい雰囲気だと思います。
また花飾りはピンクやブルーを
よく見かけるのですが
白とシルバーの控えめなお色が
理由のようです。

このオーバルガラスドームの聖母子像
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25.10.19

アンティーク 木製 エンジェル 天使


今日は木製のエンジェルを紹介します。

ペイントが施されていないもの
ペイントが施されているもの
色々と並んでいました。
プロなら全部纏めて
交渉するのでしょうが
こういうところが
私はアマチュア。苦笑
一番心惹かれるものだけを
1点だけ求めるのです。
それはプロ意識の低さでもあるのですが
私自身が欲しいものしか
買い付けられない、、、からです。
このエンジェルは
比べなければ分からないかも知れませんが
ダントツに素敵でした。
まずはお顔。
ペイントが施されていないよりも
ペイントが施されているものの方が
その違いは明らかになると思いますが
同じようにペイントされているように
見えるものでも
お顔が怖かったり
目が漫画チックだったり
使われているお色が派手だったり・・・
もう一つは
羽根の部分。
ここはどれも金色のペイントでしたが
この羽根は彫りが細やかなんです。
このエンジェルは
全体が醸し出す雰囲気が
優しく、愛くるしくって仕方がない。笑
だだお値段は可愛くないですね・・・。
いくつもあるものの中で
やはり一番高かった。苦笑
いつも良心的なお値段で
取引させていただいている古物商からなので
それなりに理由があるものとおもいます。


このアンティーク 木製 エンジェル 天使
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24.10.19

ドイツアンティーク ミセル 祈祷書


今日はミセル 祈祷書を紹介します。
バケリート(ベークライト)製。
専門用語では三方金(小口金)と呼ぶそうで
ページの切り口が金色です。
Mはマリア様のMで
マザーオブパール製。
イニシャルMの方へも。

あと2か月でクリスマスですね。
当店ではクリスマスグッズを
紹介することは殆どないです。
小さなツリーやツリーの飾りつけなど
アンティーク市などで
見かけるのですが
どうしても手が伸びない。苦笑
理由は・・・わかりません。
やはり、ときめかない、
ということなのでしょう。
かといってツリーが
嫌いな訳ではありません。
毎年クリスマスには
必ずツリーを出しますし
その雰囲気が本当に好きです。

当店ではマリア様像や
ロザリオ、聖水盤など聖品をいくつか
紹介してきました。
そういうものは祈りの対象ではなく
美術品として価値あるもの、
と感じています。
(個人の考えで
そうでない考えを
否定している訳ではないということを
ご理解頂けると幸いです。)
クリスマスはやはり
キリスト教と切っても切れないもの。
クリスマスの雰囲気がでますので
この時期に紹介するのが
良いかといくつか見つけてきたものを
紹介していきたいと思います。
聖品に興味のない方は
暫くの間スルーしてください。☺



このミゼル 祈祷書
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23.10.19

フランスアンティーク 黒ハンドル ディナーナイフ デザートナイフ


今日はフランスのナイフを紹介します。

ブレードは鋼(スチール)製
ブレードとハンドルの間は
シルバープレート製。
黒ハンドルはバケリート
(フェノール樹脂)製。

シンプルなデザインで
黒のハンドルが渋い印象ですが
ロココ様式のシルバープレートの装飾が
エレガントです。


この黒ハンドル ディナーナイフ デザートナイフ
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22.10.19

フランスアンティーク 1830年 モントロー グリーンのトランスファー デザートプレート


今日はモントローの
デザートプレートを紹介します。
クレイユと合併する前の1830年代のもの
中々出会えない貴重なものです。

細やかな絵柄のグリーンの
トランスファーが施された後
赤のハンドペイントが
施されているものです。
季節を問わずにお使い頂ける
お色、絵柄かと思いますが
個人的にはクリスマスにも
ピッタリ、と思っています。
普段のティータイムや
ノエルのデザートに・・・

大変古いもので
チップ、ライン、色付きがあります。
コンディションを考慮した価格で
ご紹介させて頂いております。
アンティークのご理解のある方へ
迎えて頂ければ嬉しくおもいます。

この1830年 モントロー   グリーンのトランスファー
デザートプレート
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21.10.19

オランダアンティーク マーストリヒト窯 Toulouse 赤のトランスファー ディナープレート2枚セット


今日はオランダ マーストリヒト窯の
ディナープレート2枚セットを紹介します。

赤のトランスファーで
可憐なお花の絵柄です。
シリーズの名前(Toulouse)から
お花の品種が
読み取ることができませんが
花や葉が早春に咲く
イチリンソウかニリンソウに
似ているようにおもいます。

このマーストリヒト窯  Toulouse
赤のトランスファー ディナープレート2枚セット
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18.10.19

アンティーク黒ハンドルのナイフとプレートの組み合わせ


撮影の一日。
ひとつひとつ選び取った
アンティークプレート。
撮影はそんなアンティークたちと
向かうことができる時間。
どんなシーンで
どんな使い方が一番良いだろう
と想像しながらの撮影。
とても好きな時間です。

今は最近買い付けた
黒ハンドルのナイフが気になります。☺
どのプレートが似合うだろう。
究極の選択。笑

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フランスアンティーク Gien Fleurs Normandes ジアン 赤のトランスファー ディナープレート2枚セット


今日はジアンの
ディナープレートを紹介します。

Fleurs Normandesというシリーズの
赤~ピンクのトランスファー。
りんごの花でしょうか。
開いた花や
ふっくらと膨らむ蕾のついた
枝の絵柄です。

アンティークのプレートは
色々な絵柄があり
色々なお色のトランスファーがあり
どれもこれも素敵で
ついつい集めてしまう、
という方いらっしゃるでしょうか?
アンティークショップをしているなら
色々と素敵なものをコレクションしていると
思われがちなのですが
そうでもないのですよ。
私もうつわが好きなので
色々と集めたい・・・
このプレートも絵柄がとても好きで
すごく欲しい。☺
でもそこはぐっと我慢して
ショップで紹介。溜息☺

このGien Fleurs Normandes ジアン 
赤のトランスファー ディナープレート2枚セット
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17.10.19

フランスアンティーク クレイユ・エ・モントロー KHIVA 赤のトランスファー ラヴィエ


今日はクレイユ・エ・モントローの
ラヴィエを紹介すます。

赤のトランスファーで
庭園を臨むテラスからの風景の絵柄。
お庭の緑や小鳥が舞う
穏やかなシーンです。

KHIVAと名付けられたシリーズで
ウズベキスタンの都市 XIVA(ヒヴァ)から
来ているのかもしれません。
1873年にロシアの将軍が
ヒヴァを攻撃し陥落させ
イチャン・カラに宮殿やモスクなどを
建設した、とあります。
このラヴィエの刻印から1800年代末に
作られているこのラヴィエは
そういった時の噂を聞いて
名付けられた?などと想像しています。
とはいうものの、この絵柄、
私にはベルサイユ宮殿等洋風のテラスの
ようにしか見えないのですが。☺

このクレイユ・エ・モントロー   KHIVA
赤のトランスファー ラヴィエ
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詳細は ↑ ショップリンクからご覧ください。

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16.10.19

2018年 ローマの休日 5日目 ポンペイ


ローマの休日5日目は
日帰りでポンペイへ。
以前主人に
イタリアで一番行きたいところはどこ?
と聞いたところ
ポンペイ
という返事が返ってきました。
あぁ、そうだった、
考古学者になりたかったんだった。☺


ということで
ローマを離れて
ポンペイへ。
近くのナポリやカプリ島まで
足を延ばそうかとも考えましたが
やはり行かずに今回はローマのみを
ゆっくり見ることにしました。


ローマもそうですが
ポンペイも街そのものが博物館。
ローマはずっと人が住んでいる街なので
古代と現代が混ざった空間ですが
ポンペイはずっと古代のまま
灰の中で保存された街。
タイムトリップしたかのような
錯覚に陥ります。


↑例えばこんな場所。
当時のどなたかのお家に
訪れたかのような錯覚。


ローマ帝国滅亡後
ルネッサンスに入るまで
このような美しい建築物は消えてしまいます。
文化も継承されていなかったので
ローマ帝国時代に築いていた
美しい文化を取り戻そうと
14-16世紀になってやっと蘇り始める。

パクス・ロマーナ
ローマの平和
平和なくしては
文化は栄えない。


灰の中で保存されたため
壁画の色も鮮やかに残っています。


↑ 実際にモデルがいたのでしょうか。
この女性に一目惚れ。☺


ヴェスヴィオ火山が望めます。
あそこから噴火したのですね。




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フランスアンティーク  19世紀 ショワジールロワ グリーンのトランスファー バター色のラヴィエ



暫く茶色のトランスファーの器を
紹介しておりますが
今日はグリーンのトランスファーですが
茶色の器、究極の茶色として
紹介したいものです。☺

お料理の油脂成分が
貫入などから染み込んだものを
「バター色に色付いた」と呼びます。
所々に色付きがあるものもありますが
このように器全体に沁み込むものもあり
その枯れた雰囲気からヨーロッパでは
大変人気があるものです。

そういう理由からこのラヴィエは
完品のものより高く値の付いたものですが
当店ではコンディションを考慮して
価格設定させて頂いております。

19世紀末ショワジールロワのラヴィエ。
グリーンのトランスファーで
けしの花の絵柄になります。

この19世紀 ショワジールロワ グリーンのトランスファー
バター色のラヴィエ
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15.10.19

フランスアンティーク茶色のトランスファーテーブルウェア


赤やブルー、グリーンのものより
見つかりにくい茶色のトランスファー。
ひとつのテーブルに集めたシーンが見たくて。☺
あ~、やっぱり温かいな。

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