27.11.14

フランスアンティーク パリ老舗百貨店 ボン・マルシェ カルトナージュのジュエリーボックス



何度買い付けを見送ったことでしょう。
いつも溜息をついては
買い付けないまま後に残してきた
アンティークのカルトナージュ。

今回はどうしても諦められませんでした。
素敵な絵柄の布が張られている上に
ジュエリーボックスだったから・・・。
乙女心がくすぐられました。^^

大変古いものですので
今にも布のお色が消え入りそう。
長い年月を経て
大切に使われてきたものです。

パリ老舗百貨店 ボン・マルシェのもので
当時の値札がついたままです。
1900年代初頭のものだそうですが
当時のボン・マルシェのエタラージュに飾られた
ジュエリーボックスを手に取られた方は
どんな方だったのでしょう。^^

このカルトナージュのジュエリーボックスを
Antiques Lis de la vallée 
アンティーク リ・ドゥ・ラ・ヴァレに更新しました。
詳細は ↓ のリンクをクリックしてください。

http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/blog-post_27.html

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24.11.14

フランスアンティーク アプリコット色 お花の模様の刺繍のカーテン(デッドストック)


今日はフランスのカーテン2枚セットを紹介します。

コードリーで作られたカーテン。
工場の名前とパリ10区のお店の名前の
記載のあるラベルが付いたままの
未使用、デッドストックです。

お色は薄いアプリコット色。
可愛らしいお花の刺繍が施されています。
この一枚でお部屋の雰囲気が
優しくなりそうです。

未使用品ですが2mmx5mmの小さな穴があるため
前回の未使用カーテンよりもぐっと
価格を下げての紹介です。
気にならない方にはおススメです。^^

この刺繍のカーテンを
Antiques Lis de la vallée 
アンティーク リ・ドゥ・ラ・ヴァレに更新しました。
詳細は ↓ のリンクをクリックしてください。

http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/blog-post_24.html

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22.11.14

フランスアンティーク  老舗バイエル クリスタル ワイングラス 2個セット


今日はフランスのワイングラスの
セットを紹介します。

透明度の高いクリスタルのもので
フランス王室の御用達として発展した
バイエルの刻印があります。

カットが入っているので
光の当たり具合によっては
シャンデリアのように
プリズムをつくりだすこともあり
使わない時も
飾っておくだけでも綺麗です。


このクリスタル ワイングラス 2個セットを
Antiques Lis de la vallée 
アンティーク リ・ドゥ・ラ・ヴァレに更新しました。
詳細は ↓ のリンクをクリックしてください。

http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/2_22.html

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21.11.14

フランスアンティーク 美しいロカイユ装飾 シルバープレートのトレイ


ノエルまであと1か月。
クリスマスデコレーションで街も
キラキラ輝く季節ですね。

今年のノエル気分を
ぐっと盛り上げてくれそうな
アンティークを見つけてきましたので
紹介しますね。
フランスのシルバープレートのトレイです。

繊細優美なロカイユ装飾がエレガント。
シルバーが長い時を纏って
トーンを抑えた輝きになっています。

キャンドルを灯した
テーブルにセッティングすると
更にキラキラ輝き
華やかさが増すのでは
ないかなと想像しております。

また使わない時は
見える収納として
ガラスのグラスの下に敷いたり
キャビネットの後ろに
立て掛けると
素敵なインテリアとしても
楽しめます。

このシルバープレートのトレイ
Antiques Lis de la vallée 
アンティーク リ・ドゥ・ラ・ヴァレに更新しました。
詳細は ↓ のリンクをクリックしてください。

http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/blog-post_21.html

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20.11.14

松本 旧開智学校


1876年(明治9年)完成の擬洋風建築
地元の棟梁 立石清重によって建てられました。

各窓にヨーロッパから輸入された
ギヤマン(注)がはめ込まれています。

(注) 日本製の一般的なガラスを意味するビイドロと
区別されるために使われた言葉でガラスの意味


多額の工事費がかかっていますが
その7割を松本町民の寄付なのだそう。
文明開化の明治初頭の
教育に対する町民の期待の大きさが伺えます。


寺子屋で正座で勉強してきた子供たちにとっては
驚きの小学校だったのでしょうね。


明治20年には生徒数が約2500名と
驚きの人数です。
一クラス何人いたのでしょう。
日本のクラス編成は
25~35人ぐらいが普通でしょうか。
オランダでは20人ぐらいが普通だと聞きましたが
30人となると授業ができなくなるぐらい
うるさくなるそうです。^^


当時の子供のおもちゃも
展示されていました。
元帥とかスパイとか、
こどものものにも
時代背景がチラホラ。


西洋の文化をどんどん取り入れようとしていた時代。




外観もそうなのですが
擬洋風建築とだけあって
どこか和洋折衷です。
その発想が自由で良いなぁ。

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19.11.14

フランスアンティーク 19世紀中頃 南仏 白釉薬 小さなスーピエール レア


今日は南仏の小さなスーピエールの紹介です。
中々見つからない南仏の軟質陶器 白釉薬のもの。
南仏の太陽をいっぱいに浴びた
素朴な味わいのあるスーピエールです。



軟質陶器にとろんと白釉薬がかかり
田舎の雰囲気が漂います。
色々なサイズのものを見てきましたが
ここまで小さなのは初めての紹介です。
本体や蓋のフォルムがシンプルなのですが
佇まいがなんとも愛らしいです。

とても小さいので
小さな観葉植物やこれからの季節ですと
ヒヤシンスや水仙、ムスカリなど
球根を入れても可愛いと思います。

この小さなスーピエールを
古道具 Lelietje van dalen に更新しました。

詳細は ↓ リンクをクリックしてください。
http://furudougu.blogspot.nl/2014/11/19.html


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18.11.14

松本


中山道は奈良井を北上し
塩尻で東へと続くのですが
私たちは中山道とお別れし
さらに北上して松本へやってきました。


松本市は旧城下町で
ここは古い建物の残る中町。


そして目的の
国宝 松本城へ

姫路城や彦根城をはじめ
色々なお城を見てきましたが
真っ黒のお城は初めて。
予想以上の美しさに感動です。^^
月見櫓(画像右奥)を持つ天守は
日本でただこの松本城だけです。


このお城は主人がずっと以前から
見てみたいと希望していたところ。


天守への階段はものすごく急です。


地元の方に聞いたところ
夏休み中は物凄く混むらしく
何時間待ちなのだそうです。
私たちが訪れたのは午後でしたが
すぐに入ることができました。


天守からは松本市内が見渡せ
また北アルプスを望むこともできました。


次回に続きます。

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16.11.14

フランスアンティーク 白磁のポ・ア・クレム(デザートカップ)と調味料(塩・胡椒・マスタード)入れ


今日は小さな白磁を2点紹介します。

 ひとつめはフランスの調味料入れです。
塩・胡椒とマスタードを
入れるための小さなカップ
が付いています。

白磁ですのでつるりんとした
地肌が美しい調味料入れです。

塩・胡椒・マスタードに限らず
ジャムやバター、
薬味なども入れられそうです。


塩・胡椒の調味料入れは何度か見かけましたが
マスタードポットと一緒になっているものは
初めて出会いました。

お皿が葉っぱのレリーフになっているのですが
天使の羽を付けたポットのようで
ふわふわと羽ばたきそうに見えるのは
私だけでしょうか?^^


ふたつめは フランスのポ・ア・クレムです。
クレム ブリュレなどのデザートを
入れるための小さなカップ。
蓋が付いていて
どんなデザートが入っているのかと
蓋を開けるまでワクワクしそうですね。^^


持ち手のフォルムや
つまみの葉と実のレリーフ装飾も
美しいです。

デザートに限らず
色々なものを入れて
食卓で活躍させてください。

この2点をAntiques Lis de la vallée 
アンティーク リ・ドゥ・ラ・ヴァレに更新しました。
詳細は ↓ のリンクをクリックしてください。

↓ 白磁の調味料(塩・胡椒・マスタード)入れ
http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/blog-post_16.html

↓ ポ・ア・クレム 白磁のデザートカップ 
http://antiques-suzuran.blogspot.nl/2014/11/blog-post_82.html


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14.11.14

フランスアンティーク 聖母マリア様と幼子イエス様像(聖母子像)



今日は古いフランスの聖母子像を紹介します。

この聖母子像は
良く見かける聖母子像と
ちょっと様子が異なる
珍しい姿のものだと思います。

聖母マリアさまは通常立ち姿で
幼子イエス様を抱いています。
この聖母子像はマリア様が腰掛け
イエス様を膝にのせ、聖書でしょうか
本を膝の上に広げているお姿です。
また、マリア様の衣が珍しく
小花のモチーフになっています。
本の上には小鳥がとまり
穏やかな雰囲気が漂います。

マリア様は俯きかげんで
優しく微笑んでいます。
イエス様は愛らしく
片方の手は
母親の頬に当てています。

これからの時期は
ノエルの飾りとしても
雰囲気のあるインテリアに
なりそうです。


この聖母子像を
Antiques Lis de la vallée に更新しました。

詳細は ↓ リンクをクリックしてください。

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13.11.14

中山道の旅 奈良井宿


妻籠に1泊して
翌朝、妻籠宿のある南木曽から
電車で1時間半ほど揺られ
やってきたのが奈良井宿。

木曾街道六拾九次 奈良井(渓斎英泉画)

このJR東海 中央線は
何と2時間に1本しか
電車がありません。



後のスケジュールを考えると
妻籠の旅館を出る時間が
朝8時前と早かったのですが
どうしても寄りたかったのです。^^





何か旅の記念になるものをと思い
気になるお店に寄ってみたのですが


心惹かれるものに出会えず。


最後に寄った骨董屋さんで
主人がひとつ見つけました。
(お店の写真を撮り忘れました。^^)


この盃は戦争中に除隊祝いとして
つくられたものなのだそうです。

除隊してきた本人は
お祝いされたり
お祝いの品を作ることに
複雑な気持ちを持っていたそうですが
お祝いをしなければならない
風潮があったようです。

この盃は飛行機の絵柄。
この除隊祝いを作られた方は
飛行機に乗っていたのかもしれません。
骨董屋さんによると
飛行機のモチーフのものは
大変珍しいものなのだそうです。

主人のジャパングッズコレクション(一部)

零戦が好きで
知覧特攻平和会館に行った時も
零戦のバッチを買っています。

後ろに映っているのは
旭山動物園のフィギア。^^



旅は続きます。

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