この長閑な里山は
新大阪から特急くろしおで約2時間
その後バスで2時間以上かけてやって来た
ミドル・オブ・ノーウェア。
地図で見ると
実家のある神戸から
この場所までは
そう遠くに見えませんが
遠かった・・・(笑)
やっとバスを降りたときは
すごく遠くへ来たように感じました。
時間がかかったからだけではなく
いくつもの山を越えて
景色がどんどんと変わっていく様子を
見ていたからかもしれません。
そしてバス停を降りて暫く歩いていると
日本の長閑な風景が
現れました。
和歌山県だけあって
無人販売所には
みかんや梅干が
並んでいました。
梅干が好きな主人は
ここで梅干を買いました。
ここは和歌山県の
ほぼ ど真ん中です。
ず~と山々が続いているのが
望めました。
そしていよいよ
巡礼の道へ。
熊野古道
『熊野古道を歩きたい』と
言い出したのは
主人です。
熊野古道は
紀伊路(渡辺津-田辺)
小辺路(高野山-熊野三山、約70km)
中辺路(田辺-熊野三山)
大辺路(田辺-串本-熊野三山、約120km)
伊勢路(伊勢神宮-熊野三山、約160km)
とたくさんコースがあり
どのコースを組むか
かなり時間をかけて調べました。
そして2泊3日のプランを立て
いよいよやって来た熊野古道です。
私にとっては
目的地に着くことよりも
太古の森を
深い谷を
歩くことが
目的の旅行。
1日目に入った
深い森には
鳥さえもいないのか
さえずりが一切聞こえませんでした。
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