ず~っと昔から、桂離宮は良いよ~
と母から聞いていて
一度は訪れたい場所のひとつだったのですが
宮内庁管理の施設は事前の申し込みが必要ですね。
京都御所は一日に見学できる回数も多く
1回に多くの人を入れることができるようで
申し込みも難しくはなく
ずっと以前に参観したことがあります。
その他の仙洞御所、修学院離宮と桂離宮は
一日に見学できる人数がかなり少なく
予約しようと意気込んでいても
予約開始と共に満員になっていて
中々参観できずにいました。
今回は2月の閑散期だったからか
まさかの予約に成功。^^
念願の桂離宮です。
生憎の雨の日でしたが
草木がたっぷりと水分を含んで
しっとりとした風情のあるお庭。
四季それぞれに美しいかとは思うのですが
2月でこのように美しいお庭なら
春や秋はさぞかし・・・と想像します。
美しいお庭を堪能した後は
三十三間堂へ。
京都は着物姿の女性が多いですね。
着物とこんな大胆な柄の傘の
組み合わせが可愛いです。
そして三十三間堂からすぐ傍の
京都国立博物館へ。
『皇室ゆかりの名宝』展が目的でした。
普段は皇室ゆかりの寺院それぞれに
保存されている美術品がこの期間のみ
この博物館にまとまっているのですから
見たいですよね。^^
内容も数も予想以上で
閉館時間ぎりぎりまで
たっぷりと愉しんできました。
残念ながら撮影禁止ですが
出口で面白い企画が。
↓は仏像の目がどのような仕組みになっているかを説明、
実際に組んでいくもの。
白目がより一層透き通って見えるように
工夫が凝らされています。
↑の目の部品を下から順番に重ねて行くのですが
一番下 ガラスの黒目
下から2番目 ガラスの上に置くとガラスが白目に
下から3番目 この青の和紙を2番目の白の和紙の上に置くと
白目が透き通って見える効果が。
この他絵巻物をどのように広げていくか
というデモンストレーションもありました。
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