29.12.18

2019年は「レンブラントの年」


クリスマス直前に
アムステルダム国立美術館で
開催されている特別展「80年戦争」
に出かけてきました。

↑は特別展とは関係ありませんが
レンブラントの「夜警」です。
ルーブル美術館の「モナリザ」のように
いつもこの場所は込み合っている所なのですが
クリスマス直前というのが良かったのか
開館後30分以上経っていましたが
誰もいませんでした。
この時期は美術館訪問に
良い時期かもしれません。

2019年7月より
調査と修復作業が開始する予定の
レンブラント作「夜警」

面白いのはその作業すべてが
この場所で行われるということ。
この夜警は門外不出と言われ
アムステルダム国立美術館を出ることはないので
この絵画を目当てに
来られる旅行者も多いかと思いますが
修復中も鑑賞可能になっています。

2019年、レンブラント没350年を記念し
アムステルダム国立美術館では
2つの特別展が開催される予定です。

1.2019年2月15日~6月10日 
「レンブラントのすべて」
アムステルダム国立美術館所有の
レンブラントの絵画、エッチング、素描の
コレクションすべてを見ることができます。
(史上初)

2.2019年10月11日~2020年1月19日
「レンブラントとベラスケス」
17世紀からのスペインとオランダの
傑作を一つにまとめたもの。

来年オランダへ旅行される方は
要チェックですよ♪


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