10.9.18

ダッチブルーの世界


ある方のブログでオランダのホテルの
ルームサービスの画像を見ました。
カップやプレート、ガラスのグラスまでが
ブルーで統一された朝食の様子に感動しました。
こんなテーブルウェアで朝食できると
すごく素敵だな、嬉しいだろうな、と思いました。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが
ショックでもありました。(苦笑)
というのは、オランダに住んでおりながら
オランダにもこんなに素敵なテーブルウェアが
あったなんて・・・と思ったからです。
勿論、こういうテーブルウェアが
あったことは知っていました。
でもその魅力に気付けていなかったのです。

そのブログではデルフト焼きと紹介されていましたが
明らかにデルフトのものではなかったので(笑)
図書館でマーストリヒト窯の資料を探りました。
1万点以上の絵柄がのっている資料でしたので
探すのが大変でしたが
次から次へと出てくる素敵な絵柄に驚き
これは、と思える好きな絵柄と
シリーズ名を拾い上げました。
ブログで紹介されていた絵柄はそこにはなく、
後になってイギリスのものだったことが分かりました。^^

今回紹介するのは
そんなちょっとしたきっかけから知った
オランダ マーストリヒト窯の
ブルーのテーブルウェアです。
他にも赤や紫など
色々な色があるのですが
ブログで見たブルーの感動が忘れられず
青いテーブルウェアを探し続けました。

また沢山ある絵柄の中から
私が選ぶ基準にしたのは
プレートの中央の絵柄ではなく
周りの絵柄。
食べ物がのった場合でも見える部分になるので
ここの絵柄が素敵なものが良いと思いました。

そんなダッチブルーの
テーブルウェアを紹介しますが
記事を書きながら
母へのお土産にしたい・・・
という気持ちも湧いてきました。^^
もし私がオランダを離れることになったら
(予定はないです)
私もきっと持ち帰りたい食器。
今週紹介予定です。

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