陽の光によって
部屋の雰囲気がはっとするほど
変わることがありますね。
そのことに気が付いたのは
ず～っと昔、まだ実家に住んでいた時のこと。
夏の夕暮れ時だったのですが
暑かったので風を通すために
北側にある玄関ドアを開けていたのです。
北側なので普段直射日光は
入らないのですが
陽が高くなる夏の日の夕方だけ
ドアを開けると直射日光が入りました。
夕日の入った玄関廊下が
いつもの空間とは思えない
とても綺麗な空間でした。
アトリエの窓から入る
夕日の光を見て
はっとさせられた時に
当時のことを思い出しました。
自分の家を持つようになり
１階部分は主人と一緒に選んだ
家具たちが並んでいます。
大正時代の日本の
帳簿箪笥以外は
すべて現行品。
その家具たちも
とても気に入っています。
最近はIKEAなど
お手頃価格で買える
家具が増えましたが
私たちが求めたのは
オランダの家具職人がつくったもの。
受注生産になるので
注文をしてから数か月
待たなければなりませんでしたが
流石の出来栄え。
しっかり、丁寧に作りあげられています。
きっと、一生お付き合いすることになる
家具たちです。
一方アトリエは
家具や照明、カーテンや小物もすべて
私自身が選んだものばかり。
好きなようにさせてもらっています。
自己満足の世界ですが
アトリエに入る度に
今でもニコニコ、ニマニマしてしまいます。^^
夕暮れの陽の光を見て
ぼ～っとしてしまった私。
ずっと昔の（中学生ぐらいだったかな）私と
ちっとも変っていないではないですか。
成長していない自分に
またまた焦る私。（苦笑）
ナポレオンチェアなど
ショップで紹介中のものも
画像に入っています。＾＾
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