12.1.18

沖縄本島1週間の旅 3日目 備瀬崎の海とワルミ

伊江島

1泊目、2泊目は那覇に滞在。
3泊目からは本部町に滞在しました。

朝一番に那覇を出発して向かったのは
本部町の渡久地港。
水納島でシュノーケリングを
愉しむつもりでした。

備瀬埼ビーチ

ところが渡久地港に到着すると
フェリーは丸一日欠航するとのこと。
青空が広がり、波は穏やかでしたが
台風が近づいているのでした。
台風の影響は翌日からだと思っていたので
残念でしたが予定を急遽変更。
3日目にチェックインするお宿から
徒歩1分の備瀬崎で
シュノーケリングすることにしました。


お魚たくさん見れました。
ニモ(クマノミ)もいましたよ♪


1時間ほどシュノーケリングすると
すぐに疲れてしまう私なのですが
海中の世界が好きな主人は
ず~っと帰ってきません。


↑ いつまでもシュノーケリングする主人。^^

3時間ほどして戻ってきましたが
お宿へチェックインにはまだ早く
少し散策してみようと
『ここからワルミへは歩いて行けますか?』
とビーチ管理人さんに聞くと
『あそこは閉まってるよ。
色々あってね。』
との返事が返ってきました。

そっか・・・と諦めかけていたら(1度目の諦め)
駄目もとで行ってみる?と言われ
行き方を教えてくれました。


言われた通りに来たつもりだったのですが
どうしても入口が見つからず
↓ ビーチに出てきました。
誰~もいないビーチ。


そして諦めて(2度目の諦め)
お宿へチェックインしようと
来た道を戻っていると
地元の方に出くわし
入口が見つけられなかったというと
入口は閉鎖しているけれど
潮が引いていれば
別ルートで行けるとのことでした。
そして何と連れて行ってくれるとのこと。


↑ 先程のビーチから潮が引くと
ひざ上まで濡れるけれど
岩沿いに歩いて行けるのだそう。

そして到着。
↓ 備瀬埼のワルミ


ここは地元の方々にとっては
神聖な場所なのだそうで
滅多に来ない場所なのだそうですが
いつも観光客が溢れていたのだそうです。

 

ここに来ることを2度諦めたのだけれど
案内してくださった方のお蔭で
誰もいない備瀬崎のワルミを
堪能することができました。


『ワルミは呼ばれなければ来れない。』
とも仰られました。


シュノーケリングを終えて
普通の洋服に着替えていたので
ジーパンのひざ上までが濡れました。

案内してくださった方が
ワルミに到着したとき
びしょびしょになった私たちを見て
『後悔しましたか?』と尋ねられましたが
私は濡れながら足場の悪い岩場を歩いているときに
逆のことを考えていました。
『これは絶対に忘れられない想い出になる。』


後からお宿のご主人にこの話をすると
なんとその案内人の方、お宿のご主人の同級生でした。


備瀬埼のフクギ並木を歩いてお宿へチェックイン。

琉球古民家 『ちゃんや~』


備瀬埼ではホテルを予約するつもりだったのですが
ご縁があってみつけたお宿。
また詳しく書くつもりですが
すごく良いお宿です。


お宿のある備瀬埼からはこんな景色が望めます。


久しぶりにコメントを開いてみました。
お返事が遅くなるかもしれませんが・・・


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