瀬田の唐橋から東海道のコースを離れて
寄り道をします。
石山寺へ。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/b/b2/Hiroshige_Full_moon_over_a_mountain_landscape.jpg/1280px-Hiroshige_Full_moon_over_a_mountain_landscape.jpg)
歌川広重 近江八景 石山秋月
紫式部が石山寺に参篭していた時
源氏物語の着想を得たとする伝承があります。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/07/Murasaki_Shikibu_by_Hiroshige.png)
石山寺の紫式部(歌川広重 画)
本堂は国の天然記念物の
珪灰石という巨大な岩盤の上に建ち
これが寺名の由来ともなっています。
本堂をお参りしていた時に
ちょっと、とお寺の方に声を掛けられ
入ってはいけない所に入ったかと
ドキッとしたのですが(苦笑)
外国人の主人を見て
参拝記念にスタンプがありますよと
教えてくださったのでした。
スタンプには白紙が用意されていましたが
My stamp帳を持っている主人は
ささっと帳面(小学生が使う自由帳です。^^)
を出しました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhe9YNYemD_jb2Nd9Q-F-sGy30WWwvgXSVBFz0A6pOxHouSzB9Dk6Dz8_2Ha1W5IQ_OD8SHyzhAC2ik1QSFW9Z0r4G1bYmzzY0cq8BhUdkAZrHHtAd25Qhz9Jw1Dzoje9zThnh0gzXxSXhE/s400/IMG_8698A_1.jpg)
石山寺へ寄り道した後は東海道へ戻り
琵琶湖沿いを走り、大津宿を超えて
三井寺へ。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/62/Hiroshige_Evening_view_of_a_temple_in_the_hills.jpg)
歌川広重 近江八景 三井晩鐘
大江大橋を渡って草津宿へ戻ります。
![](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/9/9f/Kusatsujuku-honjin_Kusatsu_Shiga_Pref01s3s4500.jpg/1280px-Kusatsujuku-honjin_Kusatsu_Shiga_Pref01s3s4500.jpg)
草津宿本陣
朝出発した草津宿ですが
草津宿本陣はまだ開館している
時間帯ではなかったので
最後に寄りました。
自転車返却(23時)までには
まだまだ時間がたっぷりありましたが
草津宿本陣の見学はささ~っと。
この日の夜は別の予定が。
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