前回の里帰りの旅行の投稿(松本)から
時間が経ってしまいました。
少しずつですが更新していくつもりです。
松本の宿泊はホテルだったので
食事は主人が選んだ小さな居酒屋さんで。
上品なお母さんと綺麗なお嬢さんのふたりの
家族の温かい雰囲気溢れるところで
美味しいお料理を頂きました。
さんまの塩焼きと
数日前に解禁になったばかりの
地酒の美味しかったこと!^^
また偶々お客さんとしていらした大学教授が
オランダびいきで
これまた会話が弾む。
そんな嬉しい出会いに
後ろ髪を引かれながら
翌朝松本をあとにしました。
そして次に向かったのは 高山。
松本から電車で高山に行くと
名古屋まで戻ってまた北上という
ぐる~っと廻るコースでしか行くことができないので
高速バスが一番便利です。(2時間20分)。
バスを降り、荷物を駅のコインロッカーに預け
まず向かったのが、飛騨民俗村 飛騨の里です。
藁草履の実演をされているボランティアの方。
お父様がお百姓さんだったそうで
寒い冬の間、お手伝いで覚えた藁草履づくり。
色々と質問をすると
昔のことや戦争中のことなど
色々語ってくださいました。
こういう、屋外博物館のようなところが好きで
いつも時間をかけて見学するのですが
この日はお天気がすごく良く
気持ちの良い日だったこともあり
閉館の17時まで楽しみました。
駅へ帰ろうとしたときに
私たちに車から『お~い』と
声をかける方がいらっしゃいました。
高山には知り合いはいないのに?
と思っていると、藁草履のおじさんでした。^^
駅まで徒歩で戻るつもりだったのですが
駅行きの最終バスを逃したのだと思われたらしく
駅まで送ってくださいました。^^
嬉しい出会いに、感謝。