去年の日本への里帰りの投稿が
途中で止まっていました。
沖縄1週間旅行の続きです。
6日目、本部町備瀬から那覇にもどってきました。
この日は慶良間諸島へ行く予定にしていて
フェリーの予約もしていたのですが
台風でフェリーは欠航。
またもや予定を変更することになりました。
最終日に訪問する予定にしていた
旧海軍司令部壕へ。
ここの存在はイギリスのテレビで
ジョアンナ・ラムレイさんの
日本についてのドキュメンタリー番組で知ったところ。
日本人の観光客はあまり見かけず
アメリカ軍隊の方々が見学していたので
海外での方が知られているのかもしれません。
↓ この階段を下って旧海軍司令部壕へ。
ひめゆりの塔と同様
この場所のことについては
触れずにおきます。
検索をすると情報はたくさん出てきますので
興味のある方は、検索してみてくださいね。
実はこの旧海軍司令部壕の中で
立っていられなくなる程
体調が悪くなり
外へ出て少し休んでから
ホテルへ戻りました。
数時間ベッドで休むと
あれは何だったのか?と思うほど
元気になりました。
それでももし台風が来ておらず
この体調で慶良間諸島へ
フェリーで向かっていたかもしれないことを思うと
ぞっとしました。(苦笑)
夜「ゆうなんぎい」さんで沖縄伝統料理を頂いていると
外で賑やかな爆竹音が聞こえてきました。
那覇大綱挽まつりの旗頭の練習でした。
旗頭の高さは7メートル~10メートル、
重さは40キロ~60キロ。
その旗頭をひとりで持ち上げ、
宙に豪快に躍らせる旗持ちは、
那覇の男の中の男とされています。
必死に練習し、周囲に認められた人だけが
当日の旗持ちを許されるのです。
旗頭を倒そうものなら、
男子一生の恥、村の末代までの恥。
子供たちも練習に参加していて
募金を呼びかけていました。
募金をするとカレンダーをくれました。
また皆が練習を中断して
オーバーなのでは?と思える
お礼の言葉を頂き(苦笑)
旗頭を掴んで記念撮影させて下さいました。
『縁起物だからね~、来年良いことあるよ。』
との言葉を頂き、信じてます。(笑)
その後、国際通りを歩いていると
懐かしいコーヒーショップに出くわしました。
私たちが2001年に初めて沖縄に来た時に
偶々通りかかって入ったコーヒーショップなのです。
オーナーの方も中の様子も変わっておらず
16年前のことを懐かしく思い出しました。