17.12.11

鳥たちへのクリスマスプレゼント2

このお皿に入れた鳥たちの餌、リンゴはすっかりクロウタドリに食べられましたが
(リンゴの芯まで食べたのかどこにも見当たりません。)
シードの方はどうなるだろうと見守っていると、雨が降って水浸しになってしまいました。


穴を開けるとシードが毀れてしまうのでどうしようかと思っていたら、
水浸しでも問題ない~と食べている方、約一羽。
ヨーロッパコマドリさんでした。


実はこのヨーロッパコマドリ、常連さんになってくれていたのですが、
うちの裏庭の餌が食べれなかったんです。
というのは…


この餌箱には鳥たちの大好きなピーナッツが入っているのですが、
網の部分の側面と下側にとまってピーナッツを突っついて食べられるようになっているので
ヨーロッパコマドリに無理なのです。

↓こんな感じでシジュウカラやアオガラは毎日むしゃむしゃ食べてます。


↑この餌箱は鳥たちを良く観察できるようにと買ってきたものです。
ピーナッツやひまわりの種を今まで使っていた餌箱に入れると、食い逃げ
(種をくちばしに銜えてどこかに飛んでいってしまい、そこで食べる)されるのです。
この網式の餌箱だとピーナッツを持っていけないのでここで食べるしかなく
食べている間私がじっくり観察できるという訳です。

という訳で、アクロバットができない鳥たちにも餌を食べてもらえ、不公平解消。
めでたし、めでたし。

*おまけ*

このヨーロッパコマドリ、裏庭の巣箱をよく観察していましたが、
ここには卵産みそうにないですね。
ヨーロッパコマドリの雛も可愛いでよね~。見てみたい…。